今回は、いつもより早いペースで更新してます。
前回に引き続き、今回も特養の日々の様子をご紹介したいと思います。
タイトルにもあるように、今回は広島県人なら誰もが一度は
食べたことのある広島のソウルフードが主役です。
皆さん、予想してみてください。
それではいきますよ~♪
3
2
1
皆さんの予想は当たりましたか?
そうです!!
今回は、特養で『お好み焼き会』を行いました。
きっかけは、いつものように相談員Fが施設内を徘徊(笑)?していたとき、
一人のご入居者に声をかけられ、一緒にテレビを見ていました。
ちょうどテレビでは、お好み焼きの特集をしていて、
そのご入居者が『お好み焼きじゃね。焼きたてを食べたいねぇ。』と、
おっしゃったので、相談員Fは後先考えず二つ返事で、
『やりましょう!!』返事をしました。
ということで、今回お好み焼き会を行うこととなりました。
もちろんやるからには、広島風です!!!
まずは準備から♪
職員の華麗な包丁さばきで、あっという間にきゃべつの千切りが
大量に準備できました。
本来、広島風のお好み焼きを焼く際に、肉は先に焼かないのですが、
特養バージョンということで、初めから小さく切り炒めました。
もちろん、ご入居者にも手伝ってもらいました(^^♪
これで、準備完了です!!
さあ、あとは焼くだけです!!
ショートステイのご利用者が、
『昔、焼きよったで。久しぶりにやってみようかの。』と
おっしゃったので、やってもらいます。
まずは、きじを伸ばして
きゃべつをたっぷりとのせて
そろそろ、いいかな?
見事な手さばきです(^O^)
最後に盛り付けて
完成です!!
とてもおいしそうに焼きあがりました(*^。^*)
職員も負けてません!!
YリーダーやH栄養士、さらにはS看護師長も総出で焼きました。
皆さんに、お好み焼きをお出ししたときに、わーっと歓声が上がり、
あちこちで『おいしいねぇ。また食べたいね。』と
うれしい言葉を聞くことが出来ました♫
お好み焼き会を行った日に、ちょうど誕生日のご入居者がおられたので、
誕生日ケーキではなく、
誕生日お好み焼きでお祝いもしました\(^o^)/
話は変わりますが、このような行事を行った時には、
暗黙で職員も同じように食べるようにしています。
ですが、ご入居者と違うところは、職員は自分が食べるものは、
自分が作るというところです!!!
『初めて、自分で作るよ。』と不安そうに、
N課長が人生初のお好み焼きを焼きました。
『自分で作ると、いつもよりおいしい。』と、ご満悦な様子でした。
今回、ご入居者の一言から、
このように皆さんが楽しめる行事を行うことが出来ました(^O^)
これからも、ご入居者やご利用者、ご家族の声をかたちに出来るよう
職員一同、耳を傾けていきます。
相談員Fでした(^o^)丿